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モチベーションを保つために|筋トレのやる気をアップさせる名言
2018.08.30
先人の名言で筋トレのモチベーションをアップ
筋トレを行い、筋肉質な体を手に入れるためには毎日の積み重ねが大切になってきます。しかし、筋肉をつけるための筋トレはとても辛く、結果が出てこないとモチベーションを保つことが難しいです。
そんなモチベーションを保ちたいときに役立つのが先人たちの名言です。
言葉一つ一つに隠された意味をしっかりと理解して覚えておくことで、くじけそうになった時にその言葉が励みになってモチベーションを保ちやすくなります。先人達の名言で上手く筋トレのモチベーションをアップさせましょう。
下がったモチベーションをアップさせる名言
筋トレの効果が現れないと筋トレに対するモチベーションも下がりやすいものです。そのようなときのために覚えておきたい名言は、筋トレに対してメンタル面でもポジティブになれるような言葉です。ボディービルダーやアスリートの方々が語った名言を5つ厳選しました。
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言
- 「君の体がよく鍛錬されていて、自分に自信があれば、君のことに好意を持ち、君のそばにいたくなり、君のために何かしたいと思ってくれる人に出会うだろう」
ターミネーターシリーズでおなじみのアーノルドシュワルツェネッガーの言葉です。シュワルツェネッガーはボディービルダーとしても活動しており、ボディービルの普及をする活動にも貢献されています。
ボディービルを通して体を鍛えることによって、シュワルツェネッガー自身もさまざまな仕事を得てているため、とても説得力のある言葉になっています。
D.ブレーカーの名言
- 「共に鍛え、共に喜び、共に笑い、共に泣く、いついかなる時も決して裏切ることのない唯一無二の親友、それが筋肉さ」
苦しいトレーニングを共にするのが自身の筋肉です。トレーニング中はとてもつらく辞めたくなってしまいますが、結果が出れば筋肉も大きくなり、自分自身もうれしくなります。
頑張れば頑張るほど、成果は必ず現れるという事を再認識させてくれるような言葉です。
大山倍達の名言
- 「何のために強くなるか? それは自分に打ち勝つためであり、義を通すためであり、人を導くためである」
朝鮮半島出身の武道家大山倍達の言葉です。何のために鍛えるのか、なぜ鍛えるのかを再確認させてくれる言葉です。
厳しく、辛いトレーニングを積み重ねることによって自分に打ち勝ち、信念を曲げずに周りの人々を導ける男になれと言われている感覚になります。
山本ケイイチの名言
- 「筋肉を鍛えることは、 いまや単なる趣味やレクリエーションではなく、『将来的に大きなリターンを生む自己投資』である」
現在パーソナルトレーナとして活動する山本ケイイチさんの言葉です。山本ケイイチさんはトレーニングについて学び、現在ではメンタルを含めたトレーニングの指導や講演、執筆活動をしています。
とても説得力のある言葉で、山本さん自身もトレーニングを行って自己投資を行ったことによって、今の仕事があります。投資によるリターンはさまざまありますが、やはり筋トレの一番のリターンは人生を健康的に過ごせるという事です。
野茂英雄の名言
- 「挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです」
日本球界にとどまらずアメリカ球界でも活躍した元メジャーリーガー野茂英雄の名言です。野茂さんといえばやはりトルネード投法です。
チーム首脳陣とのアツレキによってメジャーへの挑戦をするわけですが、挑戦しなければ成功するのか、失敗するのかもわかりません。筋トレもチャレンジしてみなければ成功するか、失敗するかもわからないため、とにかく挑戦して続けることが大切です。
忍耐力が足りないと感じる人のための名言
筋トレは、きつく辛いものです。筋トレの効果がでない時などは、特にくじけてしまいそうになります。筋トレを続けるためには忍耐力が必要です。継続させる忍耐力を維持し、くじけないメンタルのために役立つ名言とはどのようなものでしょうか。
モハメド・アリの名言
- 「俺はいつもトレーニングが嫌いだ。でも、俺は、『やめるな。今苦しんで、残りの人生をチャンピオンとして生きろ』と言う」
ボクサーとして有名なモハメド・アリの言葉です。プロボクサーとして栄冠を築いたモハメド・アリでさえもつらいトレーニングを続けるのは難しかったようです。
しかし、苦しい時期を乗り越えれば筋トレの成果が表れ、筋肉質の体を手に入れることができました。
ドリアン・イェーツの名言
- 「たとえばカールを行い、完全に追い込めた、と満足しているところに、不審者がやってくる。 彼は銃をつきつけ、「まだまだ、あと2レップは出来るだろう。休んでないでカールを続けろ」と。どうするか? 恐らく命がけでカールを続けるはずだ。言われたとおりあと2レップを行うだろう。」
イギリスのプロボディビルダー、ドリアン・イェーツが残した名言です。自分自身では追い込んだと思っていてもやはり余力は残っているものです。余力がなくなるまでしっかりと追い込むことによってしっかりと体を鍛えることができます。
もし、辛いトレーニングを辞めたくなったときはこれを辞めたら銃で撃たれてしまうと考えながらトレーニングを行うのがおすすめです。
マッスル北村の名言
- 「1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった。 まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。 その前の1千回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない。 最後の一発はその前の1千回に勝るとも劣らない価値がある。」
ボディビルダーとして活動していたマッスル北村さんの言葉です。筋トレは苦しくても続けることに意味があると再認識させてくれる言葉で、苦しいトレーニングを辞めたくなったときに思い出すとモチベーションの維持につながります。
王貞治の名言
- 「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
世界のホームラン王こと王貞治さんの名言です。王さんが放った通算868本のホームランの裏にはやはり試合に出るための努力や、打つための努力がありました。努力をしたからこそ結果として通算本塁打記録の世界記録保持者になれたのです。
筋トレにも同じことが言えます。苦しい筋トレをあきらめず続ければ必ず成果が現れるものです。
ブルース・リーの名言
- 「限界などない。停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。それを超えて行くのだ」
武道家として、またアクション俳優として活躍したブルースリーが残した言葉です。筋トレの成果がなかなかでないとき、ついトレーニングを辞めたくなってしまいます。
しかし、それは停滞期でありその停滞期を乗り越えることができ、筋トレを続けていれば成果を体感できます。成果を体感する前にあきらめそうになったらこの言葉を思い出しましょう。
名言を励みに筋トレを継続しよう
筋トレは日々の積み重ねが大切ですが、途中でくじけそうになる場面が何度も訪れます。そのような場面でアスリート達が残した名言などを思い出して筋トレに対するモチベーションを保つことが大切です。
さまざまなアスリートたちの名言を励みに継続して筋トレを行い、目標とする筋肉質な素敵な体を手に入れましょう。