キャンプグッズを揃えてキャンプデビュー|初心者さん必見

キャンプグッズを揃えてキャンプデビュー|初心者さん必見

2018.08.10

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キャンプデビューしよう

新しい趣味を探している人におすすめしたいのが「キャンプ」です。このページでは、キャンプデビューができるために、キャンプ道具について解説していきます。まず揃えたいキャンプグッズや選び方、あると便利なおすすめキャンプグッズについて触れていきますので、ぜひ本記事をお役立てください。 キャンプ

キャンプグッズの選び方

キャンプグッズの選び方には、いくつかのポイントがあります。まずは、重さをチェックすることです。道具がかさばらないかも確認してください。どれぐらいの人数が使うのかも軽視できません。

重さはどうか

初めてキャップグッズを購入する際、見た目や機能を重視する人も多いですが、重さも必ず確認してください。テーブルやテントなどは軽量とは限りませんので、持ち運ぶことを考慮すれば、重さもチェックポイントです。また、それぞれのグッズすべてを合計した重さも確認しておきましょう。軽量であれば、体への負担も少なくすることができます。

かさばらないか

キャンプグッズの総重量だけではなく、かさばりにも注意しましょう。道具がかさばってしまえば、移動している時の持ち運びに不便であり、それらを保管する際も広いスペースを必要とします。キャンプグッズは、小さく折り畳むことができるものやケースに収納できるものなど、なるべくコンパクトになるタイプを選びましょう。

使用人数に合っているか

使用人数に合っているのかもグッズ選びのコツです。例えば、テントであれば、少ない人数用や家族用などで、テントの大きさが異なるでしょう。もちろん前者であれば小さなサイズになり、後者はビッグサイズです。こうした使用人数によってサイズなど違いが出てくるキャンプグッズは、テントだけではありませんので、間違えないようにしましょう。 川渡り

まず揃えたいキャンプグッズ

キャンプでデビューするために、まずは揃えたいキャップグッズについて解説します。テント、寝袋、チェア、テーブル、ランタン、コンロ、クーラーボックスなどが欠かせません。それぞれについて具体的に見ていきましょう。

休息のための寝室に

休息のための寝室として、テント・シュラフについて解説します。

キャンプといえばテント

まずはテントです。近年では、ひとりでも手軽に組み立てることのできるタイプや、ものすごく軽量化しているテントなど幅広い種類のアイテムがあり、選びやすいのではないでしょうか。デザインや機能性など、どのような角度から選んでも問題ありませんが、初心者であればドーム型のテントは組み立てやすいアイテムで、おすすめです。見た目重視であれば、ワンポールタイプでも良いでしょう。 テントの設営になれた方は、ロッジ型のテントがおすすめです。このタイプは、それなりに重量がありますが、種類によっては、テントの中が広々としており、居心地の良さはバツグンです。耐久性もありますので、キャンプのレベルアップに合わせて使用してみましょう。

快適な休息のためのシュラフ(寝袋)

シュラフ(寝袋)もキャンプには欠かせないグッズです。布団などでも問題ありませんが、シュラフであれば、持ち運びも便利であり、高い保温性もあります。秋冬などの寒い時期であれば、保温性に優れている寝袋がおすすめです。温度をコントロールできるシュラフであれば、夏場でも安心です。ミノムシみたいな形の寝袋は、収納性に優れていますので、キャンプにもってこいのグッズでしょう。 選び方のコツは、まずは収納性に優れているのかどうか、次に値段です。そして、キャンプに使用するからこそ、汚れなどにも強いかチェックしておくと良いでしょう。子どもと一緒にキャンプする際は、大人用のシュラフを使用してしまうと、保温性に問題があるかもしれません。そのため、子ども用の寝袋を別途購入するべきです。

快適なリビング空間に

アウトドアとはいえ、チェアやテーブルはマストアイテムです。

くつろげるチェア

キャンプをしている時、地べたに座り続けているとお尻がすぐに痛くなってしまいます。そのため、チェアも重要アイテムです。選ぶ際に、価格やデザイン性も無視できませんが、座りごこちや重量も視野に入れましょう。一度購入すれば、夏フェスやピクニックなど、キャンプ以外でも活用できます。財布と相談して、高級品を選んでみませんか。

多用途に活躍するテーブル

食事をしたり、物を置く時には、テーブルが必要です。「ローテーブル」「ハイテーブル」という種類があり、ローテーブルであれば、コンパクトサイズで収納性に優れていますし、まるで自宅にいるようにくつろげるでしょう。ハイテーブルは、文字通り背丈の高い種類になりますので、食事などが取りやすく、大人数でキャンプする際に適しているアイテムです。

夜を明るくするランタン

日中であれば太陽の光で十分な明るさですが、泊まる場所によってはとても暗いため、ランタンもマストアイテムでしょう。キャンプに慣れてくれば、ガソリン式、あるいはガス式のランタンでも問題ありませんが、はじめのうちは電池式のランタンがおすすめです。このタイプであればすぐに明かりを灯すことができます。

楽しみのひとつ調理に

調理道具を揃えましょう。バーベキューコンロ、クーラーボックス、ジャグは必要です。

食事もイベントにバーベキューコンロ

キャンプで食事を作る際に、コンロは欠かせません。コンロの種類は、使用する人数によってサイズが異なります。大人数に対応できるのは、四つ足のバーベキューコンロです。それほど人数が多くないのであれば、卓上型で持ち運ぶにも便利です。種類によっては、焚火も楽しめるコンロがありますので、人数や利用シーンなどに合わせてください。 おすすめのバーベキューコンロは、ステンレス製のものです。スチール製に比べるとすこし値段は高いですが、手入れがしやすく、サビに強いので、キャップにもってこいの素材です。スチール製もありますが、サビに弱く、それなりに重量もあります。しかし価格が安めというメリットがあります。ずっと使い続けるのであればステンレス製、コスパ重視であればスチール製のコンロをおすすめします。

飲食料の管理はクーラーボックス

食べ物や飲み物を保管するクーラーボックスも重要アイテムです。保冷剤などを入れておけば、冷たいドリンクが飲め、食材の傷みの防止になるでしょう。氷や保冷剤がなければ、あらかじめペットボトルを冷やしておき、ボックス内を低温に保つ方法もあります。使用する人数や入れる食材などの量によって、サイズを調整しましょう。 サイズが大きくなればなるほど、ボックスの重量が増します。中に食べ物や飲み物を保管すれば、さらに重くなり、持ち運ぶのは大変です。この問題を解決するためには、タイヤが付いている種類のボックスを選ぶようにしましょう。

重要な水を確保するジャグ(ウォータータンク)

ジャグ(ウォータータンク)が必要になるキャンプ場もあります。水場があったとしても、すぐに水を使いたいシーンが訪れることもありますのでジャグは便利です。種類によっては、しっかり保冷することもでき、冷たい水をすぐに使用することができるでしょう。少人数でキャンプに行く際は、折りたたみ式のコンパクトサイズがおすすめです。

移動も快適に

移動する際に便利なグッズもそろえておきましょう。

活躍間違いなしの収納グッズ

キャンプにはさまざまなグッズを持っていくため、それらをまとめておく収納グッズも必要です。デザイン性に優れているボックス、大きなサイズのグッズ、コンパクトに収納できるアイテムなど、幅広い種類がありますので、選びやすいでしょう。もちろん他のキャンプグッズのように使用する人数などを考慮の上、グッズを選んでください。 リュック

あると便利おすすめキャンプグッズ

所持しておくと便利なキャンプグッズについてまとめておきましょう。良い寝心地を味わいたいのであれば、エアーベッドはおすすめです。日差し・雨対策には、タープがあると便利です。手軽に焚火を楽しめるトーチ台も持っていても損はありません。100円ショップのアイテムも活用することができるでしょう。

コンパクトになるエアーベッド

キャンプする際、基本的には地べたに寝ることになります。そのため、床に敷くマットがあると寝心地が良くなるでしょう。エアーベッドであれば、高いクッション性があり、地べたの冷たさや固さもまったく気になりません。種類によっては、とてもコンパクトに収納することもできますので、快適な睡眠を求めている人にはおすすめです。

タープで日陰をつくろう

急な雨降りや強い日差し対策のために、タープはいかがでしょうか。テントの中でも雨や紫外線予防はできますが、せっかくのキャンプですので野外に出ないのはもったいないことです。テントの近くにタープを設置し、その下にチェアやテーブルなどの荷物を置くことが一般的でしょう。生地の種類によっては、UVカットの性能なども備えており、夏場などにもってこいのアイテムです。

簡単に焚火ができるトーチ台

キャンプ場ならでの楽しみのひとつである焚火。しかし、場所によっては直火がNGとしていることも考えられます。昨今では、手軽に焚火のできるトーチ台もありますので、ほかのグッズを揃える際に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。アイテムによっては、焚火だけではなく、バーベキューやグリルも楽しむことができるでしょう。コスパや機能性について理解を深めておくと良いです。

100均グッズも活用しよう

あまりキャンプグッズにお金をかけたくない人は、100円ショップを活用しましょう。例えば、食事する時のお皿。自宅で使用するような陶器の器では、持ち運びしている時に割れてしまう可能性があり、紙皿では、バーベキューの肉などが食べにくいこともあります。持ち運びにも便利でしっかりとした作りのアルミ皿であれば、100円ショップでも購入することができるでしょう。さまざまなサイズがあり、アルミのコップなどもありますので、活用してみてはいかがでしょうか。 また、食品検査に合格し、大量の食材を収納できる「ストックバッグ」というグッズもおすすめです。デザイン性にも優れており、キャンプ以外でも活用できるでしょう。ドライバー、ナイフ、ハサミなどがワンセットになったマルチツールも便利です。他にも保冷バッグなど、キャンプに欠かせないグッズは100均で入手することができますので、上手に活用しましょう。 鍋

キャンプを楽しみましょう

キャンプを楽しむためには、まずはグッズを揃えることからスタートです。選び方のポイントとして、重量のチェックが挙げられます。軽量化したグッズを選ぶことにより、持ち運びに苦労することはありません。また、できるだけスペースが確保できるように、かさばり具合も確認しておきましょう。 キャンプのマストアイテムとして、テント、シュラフ(寝袋)があります。デザイン性に優れているものや高い機能性を備えている種類もありますので、キャンプの経験値などに合わせてアイテムをお選びください。快適に食事したいのであれば、テーブルやチェア、バーベキューコンロも揃えておきましょう。こうしたキャンプグッズに対して理解を深め、思う存分キャンプを楽しんでください!

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