お電話でのお問い合わせ03-5295-7357
Live出版の斎藤です。
弊社に応募してくれた方から、よく頂く質問があります。
それは、
「コピーライターってどんな仕事をするんですか?」
という質問です。
コピーライターと聞くと、
文章を書くというイメージは湧くと思います。
では、いったいどんな文章を書くのか?
あなたの家のポストを見てみて下さい。
たくさんのチラシが入っていると思います。
新聞や雑誌を開けば、たくさんの広告が載っていますよね。
これらは何のためにあるのか?
そう、それは何か商品やサービスを販売するためのものです。
簡単に言えば、コピーライターとは
「文章で商品やサービスを販売する」人のことです。
文章といっても、様々な媒体があります。
先ほど挙げた、チラシ、新聞・雑誌広告、サイト、メールなどなど。
どんな媒体を使ったとしても、
買い手に対して「メッセージ」を伝えることが求められます。
「売る」ためのコピーには2つのタイプがあります。
ひとつは、イメージを伝えるコピー。
もうひとつは、レスポンスを取るコピーです。
イメージコピーとは、雰囲気を伝えるための文章です。
例えば、
セブンイレブンのコピー
「セブン、イレブン、いい気分。」
味の素
「おいしさ、そして、いのちへ。」
SHARP
「目指してる、未来がちがう。」
企業のイメージを伝えるために、ユーモア、響き、リズム、覚えやすさ・・・などを重視したキャッチコピーです。
しかし、このイメージコピーそのものは販売する力が弱いです。
「セブン、イレブン、いい気分。」と聞いて
よし、セブンイレブンで買おう!とは思いませんよね。
iPhoneのCMなどはまさにイメージ広告。
ハイセンスさ、スタイリッシュなデザインなどが
独特な雰囲気の映像と音で伝えられていますよね。
(ちなみにiPhoneのCMはイメージ広告としては
とてもよく出来ていると思います)
イメージコピーはブランディング戦略でよく使われますが、
イメージコピーを広告やCMで使ったからと言って
すぐに売上が上がるといったものではありません。
ではもうひとつのレスポンスコピーとは何か?
これは、読んで字のごとく、反応を取ることが目的のコピーです。
イメージコピーとは違って、直接、買い手の反応を取るコピーです。
反応とは、購入、申込、問い合わせ、見積もり、、、
といった、利益にすぐ繋がる反応を取ることです。
iPhoneのCMと真逆なのが、ジャパネットタカタのCMです。
商品の魅力を存分に伝え、購買意欲を掻き立て、
今ならいくら値引き、送料無料・・・などなど、
今、あなたがこれを買うべき理由を徹底して伝えています。
これがレスポンス型の広告、コピーです。
そして我々が書いているコピーもこういった、
直接販売につながるタイプのレスポンスコピーです。
コピーライティングの力は強力です。
本来、商品やサービスを販売するとしたら、
セールスマンが顧客のところに出向いて、営業を行います。
お客様の悩み相談に乗ってあげながら
商品の魅力を伝え購入してもらう・・・そんな流れです。
しかし、コピーライティングの技術があれば、
セールスマンが必要なくなります。
なぜなら、
一度書いた文章が勝手に顧客を連れてきて、
勝手に商品を売ってくれるようになるからです。
WEBサイト、チラシ、広告。
どんな媒体でも、買い手に対して
購買意欲を最高に刺激できる文章を書ける。
それが弊社で定義するコピーライターです。
コピーライティングの力を一度身に付けると
一生くいっぱぐれることがありません。
なぜなら、紙とペンさえあれば、
すぐにお金を生み出すことが出来るからです。
チラシの文章の内容によって、売り上げが10倍違うこともあります。
また文章がこれから先無くなる、なんてことはあり得ないので
コピーライターの需要がなくなることはありません。
売れるコピーが書ける力は、生きる力とも言えます。
ジョセフ・シュガーマンという全米NO.1のコピーライターがいます。
彼が実際に作って売れまくったチラシやダイレクトメールを紹介しながら売れる文章とは何なのか?コピーライティングの秘訣を語っている本があります。
これ、本当に面白いので、ちょっとでも興味があれば読んでみて下さい。
amazonでも売ってるし、ブックオフにいけば100円くらいで買えるかも。
オススメです。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。