株の口座はどう選ぶ?おすすめの証券会社から気になる手数料まで分かりやすく解説!

株取引をしたいと思ったら、まずは口座の開設をしなければなりません。しかし、証券口座でどうやって口座を開設したらよいかわからない人も多いのではないでしょうか?

株取引をするために口座を開設する経験をした人が少ないので、口座開設は大変なのではと考えている人も多いですが、実は口座開設は簡単にできます。

この記事では、株取引のための口座開設の方法についてわかりやすく解説します。この記事を読めば、口座開設に必要なものがわかり、無駄なく効率的に口座開設ができるようになります。

この記事を書いた人 ファイナンシャルプランナー 児玉一希
プロフィール・所持資格 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が定めている、ファイナンシャルプランナー技能士の資格を有し、当サイトの監修活動を始め、相場情報のまとめやコラムを寄稿する活動なども行なっている。
 
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株を始めるためにまずやることは?

口座開設やアプリのダウンロード、基礎知識の勉強にトレード時間の確保。これ以外にもやれることはたくさんあり、どれから手をつければいいのか分からなくなっちゃいますよね。

ですが焦る必要はありません。1つ1つは決して難しくありませんので、コツコツと準備を進めていくことが重要なのです。

ここからは、株取引を始めるために必要なことについて順番に説明していきます。

株の口座は誰でも作れるの?

株の口座開設は原則として満20歳以上となっています。そのため、未成年で株取引の口座を開設しようとする場合、通常の口座よりもできることが制限されたりします。

たとえば、楽天証券では、未成年口座において取引ができる商品は国内の現物株式取引、IPO、PO、立会外分売、外国株式、投資信託、債券、金・プラチナ、貸株、定時為替、楽ラップに限られています。

また、マネックス証券でも、未成年口座において現物株式取引を行うことは可能で、ワン株、IPO・PO、米国株・中国株、投資信託、債券、オルタナティブ投資、マネックス・ゴールドなどについて取引が可能です。

その他の証券会社でも同様の制限がかけられています。基本的に未成年は信用取引ができないと考えておくことが大切です。一方、証券会社は職業で口座開設を拒否したりすることはありません。そのため、無職であっても口座を開設することができます。

口座開設時に収入を記入する欄があることがありますが、きちんと正直に収入を書くことが大切です。職業欄もきちんと正直に書きましょう。嘘を書くと最悪の場合口座開設を拒否される可能性もあるので注意が必要です。

証券会社の手数料について

口座を開設すると、手数料が必要になります。証券会社に払う手数料としては主に次の2つがあります。

口座管理手数料とは?

口座を開設した場合、あなただけの口座が証券会社にできることになります。そのため、証券会社はこの口座を管理しなければなりません。その対価として口座開設者が支払うのは口座管理手数料です。口座管理手数料は、その証券会社で口座を維持しようとする限り支払わなければならないものです。

最近では、証券会社だけではなく、銀行においても導入が検討されています。銀行口座は基本的に口座管理手数料がありませんでしたが、証券口座の場合は基本的に口座管理手数料が必要となります。

売買手数料とは?

売買手数料とは、実際に株取引をする際に必要となる手数料です。株取引をするごとに支払う方法と、一定取引量(額)ごとに支払う方法などがあります。売買手数料は証券会社によって異なります。一般に店舗を持たないネット証券の方が売買手数料が安い傾向にあります。

一回の売買手数料はたいしたことなくても、株取引は何度も取引を行うので、1年を通してみるとかなりの額になります。そのため、自分の投資スタイルに合った証券会社で証券口座を開設することが大切です。

実践!口座開設をして株を購入してみよう!

口座開設が完了すれば株取引が可能となります。ここでは、各証券会社の口座開設から利用の仕方について解説していきましょう。

SBIでの口座開設方法

SBI証券で口座を開設する場合、まずはSBI証券のホームページにいきましょう。SBI証券ではオンラインで口座を開設することが可能です。もちろん、店舗や電話でも口座開設をすることが可能ですが、オンラインが最も簡単です。

SBI証券のオンラインで口座開設をする場合には、必要事項を記入した後、本人確認書類をアップロードします。必要事項を記入し、本人確認書類をアップロードした後は、SBI証券から書類が届くのを待つだけです。

書類が届いたら、IDやパスワードを設定して株取引が可能となります。

楽天での口座開設方法

楽天証券で口座を開設する場合も、まずはSBI証券のホームページにいきます。楽天証券でもオンラインで口座開設が可能です。基本的にはSBI証券と同様の手続きで証券口座を開設することができます。

まずは必要事項を記入し、本人確認書類をアップロードします。その後、楽天証券から書類が届くので、その指示に従ってマイページを作成します。マイページの設定が完了すれば、すぐに株取引が可能です。

マネックス証券での口座開設方法

マネックス証券でもオンラインで口座が開設できます。マネックス証券のホームページから必要事項を記入し本人確認書類を提出するだけです。本人確認書類の提出に問題がなければ、翌日にも口座開設手続きが完了します。

マネックス証券から書類が届いたら、自分のページの設定を行い、その後株取引が可能となります。

松井証券での口座開設方法

松井証券でもオンラインでの口座開設が可能です。松井証券もオンラインと実店舗での口座開設が可能ですが、オンラインでの口座開設がやはり簡単です。

他の証券会社と同様に、必要事項を記入した後、本人確認書類を提出します。本人確認書類はスマートフォンなどで写真をとるだけなので非常に簡単に提出が可能です。

提出後、松井証券から書類が送られてくるので、その書類の指示通りに手続きを行えば、口座を開設することができます。

カブドットコム証券での口座開設方法

カブドットコム証券でもオンラインで口座を開設することができます。他の証券会社と同様に、本人確認書類の提出が必要です。必要事項を記入して、本人確認書類をオンラインでアップロードします。スマートフォンなどからも提出できるので手続きは非常に簡単です。

アップロード後、問題がなければカブドットコム証券から書類が届きます。その書類の案内の通りにして、必要事項を入力すれば株取引が可能です。

株の口座の活用方法

株口座は証券取引のために活用されるだけではありません。資産運用全般に活用できるものです。

以下では、証券口座の種類と活用方法についてまとめていきましょう。

口座区分って何?

口座開設の際には、口座の区分を選択する必要があります。口座区分によって、納税の手続きなどが異なるため、きちんと理解して口座区分を選ばなければなりません。口座区分は主に3つに分けられています。

  • 特定口座(源泉徴収あり)
  • 特定口座(源泉徴収なし)
  • 一般口座

の3つです。

特定口座とは、証券会社が株を取引する為だけに用意した口座のことを言います。株取引のための特定の口座という意味で、特定口座と呼ばれます。

一方、一般口座は通常の銀行口座のように、特定口座とは証券会社が株を取引する為だけに用意した口座のことを言います。特定口座には源泉徴収ありのものと源泉徴収なしのものがあります。特別な事情がない限り、源泉徴収ありのものを選択した方が楽です。源泉徴収ありを選択しておけば、自分で源泉徴収をしなくても、証券会社側で行ってくれます。源泉徴収なしを選択すると、源泉徴収を自分でしなければなりません。

株取引でかなり儲けることができる人などは源泉徴収を自分でした方が税制上のメリットを受けることができる場合がありますが、源泉徴収のための所得額の計算は複雑で毎年変更されるものなので、よくわからない人は証券会社に源泉徴収をしてもらった方が楽です。

口座の移動はできるの?

ある証券会社からある証券会社に口座を移行することも可能です。しかし、その場合には口座移行手数料がかかります。一つの証券会社に全てのお金や株を預けていると、その証券会社が倒産した際にお金や証券が無くなってしまう可能性があります。

そのため、複数の証券会社に分けて財産を管理することが重要です。ただし、その分口座管理手数料などが必要となることもあります。

口座は複数作った方がいいの?

証券口座は複数持っていた方がメリットがあります。証券会社は独自のルートで情報を収集しています。その情報を証券会社に所属するアナリストがまとめて証券取引をする人に向けて解説してくれます。

証券会社ごとに情報は異なるので、複数の証券会社で口座を解説しておいた方が様々な情報を集めることができます。

その他にも、証券会社ごとに取引手数料が異なるので、そのときそのときの取引において最適な条件で株取引ができるというメリットもあります。家族などで口座を作っていると金利の優待などを受けることができることもあります。

デメリットとしては口座維持費用がかかるだけなので、口座維持手数料がかかっても構わないという人は複数の口座を持っている方が多くのメリットを享受できます。

まとめ

株取引をはじめるためには証券口座を開設しなければなりません。証券会社によって取引手数料は異なりますし、開示している情報なども異なりますし、株取引のシステムも異なります。

そのため、まずはきちんとどの証券会社で口座をひらくべきかを考えることが大切です。きちんと証券会社ごとの特色を理解した上で口座を開設しましょう。

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