2019年最新狙い目の株とは?銘柄の探し方を知って稼いでいこう

「どの株を買えばいいのか分からない!」「どの株が「狙い目」なのか知りたい!」と多くの株初心者は感じているはずです。

今回は、これから上昇が期待できる株の選び方を分かりやすく解説します。これは将来的に「狙い目となる株を自分自身の力で判断できるようになるため」にとても重要なポイントですので、この機会にしっかりと正しい知識を身につけましょう。

2019年以降に上がるであろう株の分野や狙い目の株の買い方などを今のうちに把握することで、株式投資を成功に導くことが可能となります。

この記事を書いた人 ファイナンシャルプランナー 児玉一希
プロフィール・所持資格 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が定めている、ファイナンシャルプランナー技能士の資格を有し、当サイトの監修活動を始め、相場情報のまとめやコラムを寄稿する活動なども行なっている。
 
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2019年以降に狙い目となる株の分野

まずはじめに、あなた自身が狙い目の株を探せるように、2019年以降に狙い目となる株の選び方や情報の集め方を詳しく見ていきましょう!

オリンピックに向けてインバウンド分野

来年2020年は東京オリンピック開催の年。東京オリンピックに向けて、外国人観光客の増加が予想されますね!

そのため、

  • ホテルや観光
  • 移動に使う交通機関
  • 飲食業
  • 小売業

という業種が狙い目だと言えます。

もうすでにご存知のように、株価は国内外で開催されるイベントに大きく影響します。

日本国内だけではなく海外で何が起きているのか、時事ネタを新聞やニュース、アプリなどでリアルタイムで把握しておくとよいでしょう。

生活やインフラに密着したIoT分野

IoT 狙い目株

IoTによって冷蔵庫や家電など「あらゆるもの」もネットにつながる時代。IoTはInternet of Thingsの略で、あらゆるものがインターネットに接続され、情報をやり取りすることによって、相互に制御する仕組みを意味します。

そのインフラ技術として、5G回線やサイバーセキュリティーに関わる企業が狙い目となると言われている昨今。

現在、日本政府は国内サービスに脅威が増え続けている現状に対して、以下の対策を取っています。

  • 2019年サイバーセキュリティに関する予算額を4年連続で増加
  • 852億円の経費を当てて対策を強める構え

今後は5G+Iot技術など周辺テーマを巻き込んだ「大きな相場」が出てくると予測されています。

5G関連銘柄は、何かしらの報道が出るたび注目を集めてきたテーマでした。5G関連銘柄とは、現在主流となっている4GやLTEの約100倍の通信速度になると言われている「5G(第5世代移動通信システム)」に関連した銘柄のこと。

しかし、国策テーマとして本格的な資金が向かうのはこれからでしょう。今後の動向が気になるところです。

人口減少で必要度が上がる人材派遣分野

また、社会的にも問題視されている高齢化や人口減少による労働力不足で、これから人材派遣分野も需要が上がっていくと予想できます。

政府も長時間労働や契約社員と正社員の格差を埋める課題を軸とした政策「働き方改革」を発表しました。

働き方改革や2020東京オリンピック、ラグビーワールドカップの開催に伴い、大きなインバウンド効果が期待できます。

特に外国人労働者を使った人材派遣の株が狙い目だと言えるでしょう。

身近になりだしたフィンテック分野

フィンテックはファイナンスとテクノロジーを合わせた造語で、金銭に関する手間を省いてくれるサービスのことです。

キャッシュレス化や仮想通貨に使われるブロックチェーンの技術に関連した株も今後は狙い目だと言われています。

金融庁は会議の冒頭で「ITの急速な発展に伴い、決済をはじめとする金融サービスの技術的な前提が変化している」と指摘。日本でもフィンテックが普及するよう環境を整備する方針を示し、課題を話しあった。

フィンテックは融資や資産運用、ビッグデータ、人工知能(AI)など複数の業種にまたがるが、なかでも決済分野で先行して新しいサービスが誕生している。米国ではシリコンバレー発の新興企業が台頭し、スマートフォンを活用したお金の決済が普及しつつある。(中略)

こうした事情を踏まえ、出席者は「金融・IT融合で様々なサービスを柔軟に展開するため、日本でも業種を横断する形の規制を将来構築すべきではないか」との認識でおおむね一致した。年内に改革案をまとめ、来年にも関連法案の提出を計画する。

上記内容から、フィンテックが日本政府も後押ししている産業であること、そして、将来的にはテーマ株どころか国策銘柄としてピックアップされる可能性があるのが分かりますね。

あらゆる所に浸透しだしたAI分野

AI 狙い目株

最近AIというキーワードをよく耳にしますよね!AIとは、Artificial Intelligenceの頭文字をとったもので「人工知能」を意味します。

AIはちょっとした家電からビジネスの場面にまで使われている優れもの。そのため、AI技術の開発やAIを使ったサービスを提供している企業が狙い目となると言っても過言ではないでしょう。

AI(人工知能)は、金融・医療・ロボットなど様々な分野での活用が期待されており、2030年には現在の30倍以上の規模に成長するとも言われています。

AIはいろんな分野と関連しているため、今後投資のチャンスはたくさんありますので、乗り遅れないためにもAI関連、周辺テーマにも注意しておくとよいでしょう。

狙い目の株を購入するポイント

次に狙い目の株を購入するポイント5つを紹介します。これらのポイントを確認しながら「狙い目の株」を買いましょう!

指標を使って企業の現状を把握しているか

狙い目の株を購入する際、企業の現状を把握することが1番大切です。

  • EPSが過去より上昇している
  • PERで割安な株価どうか
  • ROEで純利益を上げているかどうか

EPSは「1株あたり、どのくらい利益をあげているのか」を表す指標です。

EPSは数値が大きいほど利益を上げていると判断できるため、過去のEPSと比較して数値が上昇していれば株価は上がりやすくなる、と言えます。

PER(株価収益率)は「1株あたり、純利益の何倍買われているか」を表す指標です。PERの数値が低ければ低いほど、利益に対して株価が割安だと判断できます。

【計算式】
PER(倍)= 株価 ÷ 1株当たり当期純利益(EPS)

ROE(株主資本利益率)は「株主による資金がどれだけ企業の利益につながったのか」を表す指標です。ROEは、数値が高ければ高いほど自己資本を有効に使い、純利益をあげていると判断できます。

これらの指標を元に、あなたが購入する株を所有している企業の現状を把握しましょう!

資金に余裕をもって購入できているか

次に気をつけるべきポイントは「最低株単価が予算以内かどうか」ということです。投資したい企業が見つかっても、資金に余裕がないと、折角の狙い目の株でも少しの株価変動で損切りすることになる可能性があります。

例えば、株価が500円でも株の最低売買単位が1,000株であれば、「株価(500円)×最低売買単位(1,000株)」である50万円が必要となります。

株を購入する際は、株価と最低売買単位である「単元枚数(1株、100株、1,000株など)」を必ず確認しましょう!

プロや著名人の評価だけに頼らない

初心者だけでなく、経験者やプロにとっても銘柄選びは「永遠のテーマ」だと言われ続けています。そのため、実績があるプロや株の著名人でも、予想が外れることがあることを念頭におくとよいでしょう。

どんなに評価が高くても、急落するリスクは付きまとうのが株投資です。多くのアナリストは中・長期視点で将来の業績予想から株価を算出しているため、「絶対に株価が上がる」という確証はどこにもありません。

アナリストによる業績予想は参考程度にしておきましょう。

長期保有で利益を出すため利回りの計算

リターンが大きい金融商品ほどリスクが高くなるのが一般的な「株式投資」です。 

株の平均利回りは7%程度だと言われています。

株式益利回り
1株当たり税引き利益を株価で割ったもの。PERの逆数(1/PER)で、この数値が高いほど株価が割安と判断される。金利水準を比較する目的で「イールドスプレッド」、「イールドレシオ」などで活用される。

そのため、稼ぐためには市場の平均越えをしそうなものを狙うのがおすすめです。

投資はハイリターンを狙うほどハイリスクになり、大損する可能性が高まることを覚えておきましょう!

損切りをする準備をしておく

最後になりますが、短期で急上昇が期待できる狙い目の株なら、短期間で急落することも考えられます。特に目立った業績がないのに「期待」で急上昇し、狙い目となっている株には注意してください。

このような株を買ってしまっている場合は、早めのうちに損切りをして最低限の損失に抑えましょう。

業績の裏付けがない、過大評価だけで株価が上昇している短命なテーマで終わるのか、それとも息の長いテーマなのかを見極める目を養う必要があります。

狙い目の株を自分で見つけるおすすめの方法

あれもダメ、これもダメ、では狙い目の株を見つけることはできませんが、以下3つの有力な情報さえ押さえておけば、自分で狙い目の株を見つけることができるようになります。

業績予想の基本として会社四季報オンライン

会社四季報オンライン

出典: https://shikiho.jp/

会社四季報は、全上場銘柄の企業情報や株価情報が載っており、4月・6月・9月・12月と年4回発売され、投資家には欠かせないバイブル的な存在です。

会社四季報オンラインは、紙媒体の会社四季報と違い、情報が毎週水曜の深夜に更新されるため、業績予想に変化があればすぐに確認できます。

上方修正された銘柄は、木曜朝から上昇する傾向があると言われています。これはまさしく「株価は利益に先行して動く」ということですね!

あなたが購入したい株を所有している企業の業績予想は、会社四季報オンラインでしっかりとチェックしましょう。

世界の情勢を把握するため経済に強いメディア

次にチェックしたいのが、定番の日本経済新聞や、ロイター通信社のサイトです。日本経済新聞は、日本の株式市場に対して最も影響力が強いと言われている情報誌です。株に特化した株式経済新聞などは株の売買の大きな参考となりますので、しっかりと目を通しましょう。

ロイター通信社のサイトでは国際情報を確認できます。主力株式の情報を見る際に役立ちますので、ぜひロイター通信社のサイトもチェックしてください。

証券会社の株アプリ

アプリ 狙い目株

最後におすすめしたいのが、証券会社の株アプリです。株に特化した情報の配信や狙い目株の紹介、分析ツールなどが提供されているので、狙い目の株を見つける際にとても役立ちます。口座を持っている証券会社のアプリなら、その場で注文もできるのも嬉しいですね!

まだ証券会社の口座を開設していない方はSBI証券など、アプリの内容が充実している証券会社を選ぶとよいでしょう。

最新情報で狙い目の株を探そう

狙い目株の探し方、奥が深いですね。初心者だけではなく経験豊富なプロの投資家さえも悩ます永遠のテーマであることが分かりましたね!

どんなにテーマ株が有望だとしても株価が落ちてしまてしまうことはあります。それが「株式投資」なのです。

そのため、投資は自己責任であることを念頭におきながら投資ライフを楽しみましょう!

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