株・FXのスキャルピングとは?適した時間帯と必要な全知識!

スキャルピングという言葉は、投資をする上で避けては通れないものですね。スキャルピングをマスターしたいと思っている投資家ってたくさんいるでしょう。

スキャルピングのメリットを聞いたら、「絶対稼げる!」とか、「スキャルピングやってみたい!」と思う人が多いでしょう。しかし、スキャルピングで売買をしていきたいと思ったときに、「スキャルピングのルールってなに?」とか、「スキャルピングのリスクは?」など、多くの壁に必ずぶつかると思います。

そこでここでは、スキャルピングの特徴や売買方法などについて紹介していきたいと思います。スキャルピングをマスターしたら、必ずトレードの役に立つので、自分のライフスタイルにスキャルピングが合うという人は、是非取り入れてみてください!

この記事を書いた人 ファイナンシャルプランナー 児玉一希
プロフィール・所持資格 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が定めている、ファイナンシャルプランナー技能士の資格を有し、当サイトの監修活動を始め、相場情報のまとめやコラムを寄稿する活動なども行なっている。
 
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初級者にパッと説明!株・FXのスキャルピングとは

スキャルピングとは、英語でScalpingと言い、意味は「敵の頭の皮を薄く剥ぐ」というものです。

この「薄く剥ぐ」ことがまさに投資におけるスキャルピングのことで、薄い利益をどんどん取って積み重ねていくことをスキャルピングというのです。超短期トレードで、1回のトレードが数秒で終わることもあるでしょう。そのため、1日に何度も、エントリーと決済を繰り返す必要があります。

スキャルピング以外には、デイトレード、スイングトレードがあるので、それぞれの特徴を表で見ていきましょう。

手法 特徴 トレード回数 利幅 利幅の考え方
スキャルピング 数秒~数十秒の
超短期売買
1日20回以上 1回1pips~
10pips以内
瞬間勝負なので
こまめに決済
デイトレード 数分~数時間の
短期売買
1日1回~5回 1回10pips~
50pips程度
1日で終え、
持ち越さないこと
スイングトレード 数日~数ヶ月の
長期売買
1ヶ月1回~5回 1回50pips~
数百pips
長く持つので
利幅を大きく狙う

スキャルピングの特徴

スキャルピングの特徴は、とにかく短期売買であることです。エントリーしたかと思えばすぐに決済するというスピード感満載の売買方法です。この時間の早さや瞬発力の必要性が、他の売買とは違うところです。それぞれの売買の特徴をもっと詳しく紹介します。

【スキャルピング(1分~5分足)】

スキャルピング売買をするときに、メインとなるチャートは、1分足や5分足です。1分のほうが頻繁に使うでしょう。ただ、その日のトレンドの流れを掴むためにも、30分足や1時間足のチェックも怠ってはいけません。

時間軸が短いチャートは、だましも多いので、だまし防止をなるべくしていくためです。スキャルピングは、早いときは数秒で取引が終わるものなので、長くても5分くらいが目処になるでしょう。

瞬時の判断能力が必要なので、非常に頭を使う体力、精神力勝負のトレード法でもあります。

【デイトレード(5分足~1時間足)】

デイトレードは、スキャルピングよりも時間軸が長いので、5分足や30分足、1時間足を主に使います。その日に取引を終了させ、ポジションを持ち越さないのがデイトレードの手法です。

デイトレードでは1日の流れが非常に重要になってくるので、その日の相場が上げ相場なのか、下げ相場なのかをしっかり把握してください。

その日の流れを判断するには、前日の流れやチャートの形を見る必要があります。前日のNY時間に何かなかったかなども見ておきましょう。スキャルピングより値幅が取れるので、1回の売買速度も落ち着いています。しかし、1日のトレンドを把握できなかったら通用しない手法です。

【スイングトレード(1時間足~日足)】

スイングトレードは、非常に時間軸が長いので、1時間足や日足を主につかいます。4時間足を使う人もいますね。1週間や10日ポジションを持つことは普通で、長いときには数ヶ月持つときもあります。

そのため、急な価格変動に耐えられる資金を持つことや、レバレッジをかけすぎないことも大切です。長期トレードなので、長期的な動きを見なければなりません。勘でのエントリーはNGです。必ず根拠に基づいたエントリーをしてください。

そのためにも、チャートを検証したり、経済ニュースを見たりしましょう。
ただ、スキャルピングのように、チャートに1日中張り付かなくていいので、気分的には楽ですね!

スキャルピングのメリット

スキャルピングのメリットは、

①トレード経験を短期で積み上げられる
②資金効率がよい
③リスクが限定されていて安心

などがあります。1つずつ見ていきましょう。

①トレード経験を短期で積み上げられる

スキャルピングは、1日だけでも何十回と取引を行うので、相場に慣れやすいという特徴があります。投資で勝つためには、経験も必要なので、この経験を短期で積めるのはスキャルピングの強みでしょう。

成功の数も味わえますし、失敗からは勉強することもできるので、初心者でも早く成長できる可能性があります。

②資金効率がよい

スキャルピングは、ポジションを長く保有しないので、小額の資金でも取引が可能です。そのため、その分、資金を増やせるチャンスも多いということです。1回の利益は少なくても、何度もエントリーして積み重ねていくことができるので、結果的に1日で1番値幅を取れていることもあるのです。

③リスクが限定されていて安心

スキャルピングは、ポジションを長く持ったり、持ち越したりしないのでリスクが限定されるといわれています。例えば、ポジションを持っていると、悪いニュースが入ったときの価格変動のリスクや、外にいるときにチャートの確認ができないことの不安などはほぼないでしょう。

自分のルール通りに行う損切りを取り入れることで、しっかりとしたリスク管理も行うことができ、この面でのメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

1分足スキャルピングとは

1分足スキャルピングは、スキャルピングをする多くの人が取り入れている手法ではないでしょうか。1分足チャートを出して、「押し目買い」と「戻り売り」を狙っていく売買方法です。

押し目買いとは、上昇トレンド中に、下がるところがあるので、下がったところでエントリーして、上がったときに利益確定をするものです。戻り売りは、下降トレンド中に上がるところがあるので、上がったところでエントリーして下がったときに利益確定をするものです。

1分足チャートに下値のトレンドライン、高値のトレンドラインを引いて、下値についたら買いでエントリーするなどのように、トレンドラインを引いているとエントリーしやすいですね。

チャートを見ているとわかると思いますが、1分足は特に、ずっと上がりっぱなし、下がりっぱなしというものはないですよね。上昇トレンドの中でも必ず休憩は入りますし、下降トレンドの中でも必ず反発があります。ここを狙ってスキャルピングをするのが1分足スキャルピングです。

スキャルピングの損切りとは

スキャルピングでは、損切りルールを決めることも大切です。ただ、やみくもに「損が出たから損切り!」としていると、損切り貧乏になります。損切り貧乏にならないためにも、エントリータイミングを見極め、損切りタイミングをルール化しておきましょう。

例えば、エントリーして3pips~7pipsの損切り幅で損切りをするとか、利幅を5pipsなら損切り幅は3pipsにするなどです。損切り幅は利幅よりも少なめに設定しておくこともポイントです。

スキャルピングは機械的に売買をして、損切りしないといけないときは、スパっと損切りしましょう。スキャルピングで損切り出来ない人は、絶対にスキャルピングをマスターできないので、最初からやめておいたほうがいいでしょう。それぐらい、損切りは大切です。

スキャルピング「ボリンジャーバンド」とは

ボリンジャーバンドは、「移動平均線+上下の値幅を示す線」で表示されているものです。チャート上でボリンジャーバンドを表示させると、7本線が出てくると思います。会社によっては5本のところもあるようです。

真ん中の線が移動平均線で、移動平均線が上を向いていたら上昇、下を向いていたら下降といわれています。上の線は、「この辺が上値の限界かな?」と思わせるもので、下の線は、「この辺が下値の限界かな?」と思わせるものです。

値幅は、だいたいボリンジャーバンド内で収まりやすいと言われているので、1本目や2本目の下の線についたら買いでエントリーして5pips程度でたら利益確定などの手法で使うことができます。売りは逆です。上の線についたら売りでエントリーです。

損切りは3pips逆に行ったらなどルールを決めておきましょう。移動平均線をロウソク足が抜けたときは、トレンドが変わるときと言われているので、そのときにエントリーしていたら、損切りしたほうがいいでしょう。

ボリンジャーバンドは、スキャルピングだけでなく、デイトレードやスイングトレードで使用されることもあります。覚えておきたいテクニカル分析の1つですね!

スキャルピングに適した時間帯とは

スキャルピングは、値動きが大きいときのほうが利益が出やすいので、なるべく値動きが大きいときを狙いましょう。例えば、日本市場オープンの朝9時~11時は動きやすいです。ここは、前日のNY時間の影響を受けた値動きをすることが多いですね。

そして、ヨーロッパが参入してくる午後16時~18時も動きます。夏は15時~17時になるので、気をつけてください。日本時間に動かなかったときも、ヨーロッパ時間が始まると急に値動きが大きくなるときがあります。

さらに、1番値動きが激しいNY時間です。22時~24時が狙い目です。夏は21時~23時です。大人しかったチャートも、NY時間になると激しくなることが多いので、稼ぎ時ですが同時にリスクもあることは忘れないでください。

スキャルピング初心者のうちは、日本時間やヨーロッパ時間で稼いだほうがいいでしょう。ただし、重要な指標があるときは日本時間やヨーロッパ時間でも大きく動くので、気をつけましょう。

例えば、日銀の政策発表などですね。黒田日銀総裁の発言で相場が動くときがあります。NY時間は、大事な指標が多いので、毎日指標の時間はチェックしておきましょう!とくに雇用統計は大切です。

スキャルピングで成功するために必要な知識

スキャルピングで勝つためには、必要な知識をしっかり習得することが大切です。いくらスキャルピングで経験を積んだとしても、「上がりそうだから買い!」とか、「下がりそうだから売り!」などのようになんとなくで取引すると、ただのギャンブルです。

投資とギャンブルは全くの別物なので、スキャルピングに必要な知識をつけて、投資を行ってください。知識がなければ、勝ち続けることはまず難しいと言えるでしょう。

また、勝ったときはなぜ勝てたか、負けたときはなぜ負けたかを検証することも大切です。これが必要な知識を埋めてくれたりもするのです。

損切りの重要性

スキャルピングで損切りできなかったら、含み損が増えて、積み上げてきた利益を失うハメになります。損切りできずにいたら、損切りすることには大幅な額になっていて青ざめる結果になってしまいますね。

損切りが出来れば、いつでも仕切りなおすことができることを把握しておきましょう。また、FX業者にもよりますが、スキャルピングに向いている「スピード注文」などでも、ポジションを持っていたら、決済に使いにくくなります。

これはスキャルピングをやる上で非常に損失が大きいので、絶対に損切りを徹底させてノーポジションでスキャルピングに挑みましょう。効率の良いスキャルピングをするためにも損切りはかなり重要です。

スキャルピング向けの通貨ペアの選び方

スキャルピングをするときの通貨ペアですが、おすすめは米ドル円です。「USD/JPY」で表示されているものです。米ドル円が1番スプレッドが小さいので、瞬時に利益が出やすいという特徴があります。

スプレッドは、手数料ですが、米ドル円のスプレッドが0.3だとすると、じゃじゃ馬通貨と呼ばれるポンド円は1.0だったりするのです。スキャルピングは短期売買なので、1.0のスプレッドを埋めるよりも0.3のスプレッドを埋めたほうが効率がいいですよね。

また、スプレッドは取引ごとにかかってくる手数料なので、必ず払わないといけません。というよりも、エントリーした瞬間に払っています。スキャルピングみたいに1日に何回もエントリーする場合、何回もスプレッドを払わないといけないので、スプレッドが大きい通貨ペアを選ぶのはお勧めできません。

トレード記録をつけよう

スキャルピングの正しい知識を得るためには、トレード記録をつけるのもオススメです。トレード記録をつけておけば、エントリー理由や損切り理由、利益確定理由がわかりやすくなります。

トレードの上達に必要になる「検証」にかなり役立つので、しっかり記録につけていきましょう。エントリーしたときの心境もメモっておくといいですよ!トレード記録は、スキャルピングが上達する近道ですよ!

相場の動きに関する正しい知識

相場には、トレンド相場やレンジ相場というものがあります。また、トレンドサイクルとしてブレークアウトやトレンドチャネルというものもありますね。

先にブレークアウトとトレンドチャネルを説明します。ブレークアウトとは、上値抵抗線や下値抵抗線を抜けて、トレンドが変わることをいいます。

トレンドチャネルとは、上値抵抗線と下値抵抗線の間で価格が動いていることをいいます。これら2つを頭にいれて、トレンド相場とレンジ相場を見ていきましょう。

トレンド相場とは

トレンド相場とは、相場が上昇か下落か、どちらかの方面に動いていることです。チャートを見て右肩上がりなら上昇トレンドです。下値抵抗線にローソク足がタッチしたら、反発しやすいのでそこを狙ってエントリーします。

これは、一瞬下がったものの、上昇トレンドが続いているのであれば、買いでエントリーしたほうが利益が出やすいので買いでエントリーするものです。いわゆる、安いところでエントリーして、高いところで利益確定をするというものですね。

下降トレンドのときは、チャートが右肩下がりで、上値抵抗線にローソク足がタッチしたときに売りでエントリーです。高いところでエントリーして、安いところで利益確定をするものです。

レンジ相場とは

レンジ相場とは、値動きが少なく、ずっと同じ価格らへんを動いている状態のことです。G.Wの日本時間のチャートを見たら、レンジ相場になっていることが多いですね。NYが休みのときにもよく見られます。

レンジ相場のときは、値動きが少ないので、エントリーチャンスがほぼないかもしれません。しかし、レンジ相場が続くと、どちらかに動くことが多いので、嵐の前の静けさと捉えてもいいかもしれません。

スキャルピングに利用するチャート

スキャルピングで使用するチャートですが、基本的には1分足チャートにボリンジャーバンドを出したものが分かりやすいでしょう。ラインとローソク足のみで判断できる方法なので、とてもシンプルで初心者でも売買しやすいですね。

スパンモデル®という一目均衡表をアレンジしたものや、スーパーボリンジャー®というボリンジャーバンドをアレンジしたものを使うと、売買シグナルやトレンドが分かりやすくなります。

そのため、今エントリーできそうな通貨ペアを探すこともでき、シグナルどおりのシンプルな売買もできると言われています。スキャルピングをする上で、大切なラインがあるのでここで4つ紹介します。

①トレンドライン

トレンドラインは、上昇トレンドラインと下降トレンドラインがあります。トレンドラインをみることで、どれだけトレンドが強いのか、どれだけトレンドが続いているのかを知ることができます。

チャートを見たときに、目立っている安値が何箇所かあると思います。その安値と安値をつないだ直線が上昇トレンドラインです。大きく下がっている安値と安値を選んでくださいね!

このトレンドラインにローソク足がついたら反発して上がりやすいのでそこでエントリーができるという目安になります。トレンドラインをローソク足が割ってきたときは、トレンドの転換があるかもしれないので、迷わず損切りしましょう!

②サポート・レジスタンス

サポート・レジスタンスは、下値抵抗線と上値抵抗線です。サポートラインが下値抵抗線なので、ここを割ったら下降トレンドになります。しかし、上昇トレンド中にサポートラインにローソク足がついたら、反発しやすいので、買いでのエントリーの目安になります。

レジスタンスラインは上値抵抗線なので、抜けたら上昇トレンドになります。
ただ、圧力で抑えられているかのように、ローソク足が上値抵抗線についたら下がってきやすいので、売りでのエントリー目安になります。サポート・レジスタンスを割ってきたら損切りです。

③チャネルライン

チャネルラインとは、トレンドラインと平行に引いて、トレンドの値幅を知るものです。トレンドラインがトレンドのスタートなら、チャネルラインがトレンドの終わりを表しています。

トレンド相場のときは、トレンドラインとチャネルラインは斜めになり、レンジ相場なら平行になります。チャネルラインは、トレンドの強さも値幅も分かるので、スキャルピングに使えます。

④フィボナッチ

フィボナッチは、価格の支持、抵抗を見るもので、押し目や戻しを予想しやすくなるラインです。上級者に人気がありますね。

フィボナッチを引くだけで、サポート・レジスタンスを見極めることができ、非常にスキャルピングがしやすくなります。

高値から安値に向かってフィボナッチをだすと、「50.0」とか「61.8」などの数字が出てきますね。この線が押し目や戻りを見るものといわれています。もし下がっても、「61.8%戻しはする!」とか、61.8%戻しを抜けたら100%戻しもある可能性が出てきた!など、価格予想ができるので、フィボナッチを見れるようになると面白いですよ!

ローソク足の見方と正しい知識

ローソク足とは、チャートをみたときに縦に並んでいる線があると思いますが、それがローソク足です。陰線、陽線で示されるため、パッと見ただけで値動きが分かるものです。例えば、日足を見ると、1日で1本のローソク足が出ているのが分かると思います。

これは、その日の高値と安値など、価格変動によって作られたものです。ローソク足の形は、相場によって変わるので、この形でどんな相場だったのかも分かりますね。1分足のローソク足なら、1分間の安値と高値の幅で作られるので1分に1本でます。

5分足なら5分に1本、30分足なら30分に1本です。ローソク足を見るうえで大切なのが、「始値」、「終値」、「高値」、「安値」、「陽線」、「陰線」、「ヒゲ」です。

【始値】

ローソク足はその日の最初の価格から始められます。つまり始値はローソク足のスタート地点です。日足なら、その日最初の取引価格です。

【終値】

ローソク足の最終形態を決めるものです。日足ならその日最後の取引価格です。

【高値】

高値はローソク足の1番上の部分です。実態で終わることもあれば、ヒゲになることもあります。日足なら、その日1番高かった価格です。

【安値】

安値はローソク足の1番したの部分で、実態で終わることもあればヒゲになることもあります。日足なら、その日1番安かった価格です。

【陽線】

終値が始値より高い価格で終了したことを表しています。上昇相場だったことがわかりますね。大きな実態で陽線が出ていたら、「大陽線」と呼ばれます。

【ヒゲ】

ヒゲは、ローソク足の上下に出ている棒みたいな細い線です。例えば、高値を更新したが、利益確定や戻り売りが入って下がってきたときは、上ヒゲが出たローソク足になります。逆に、大幅に下がったが持ち返して終わったときは下ヒゲが出ています。このヒゲの長さは抵抗が見れるので大切です。

上ヒゲが長い→上昇する力がない
下ヒゲが長い→下落するスピードがない

とみれるので、相場観を養うためにも、ヒゲは重要なものになります。ちなみに、このローソク足は日本人が開発したそうですよ!世界中のトレーダーが愛用しているので凄いですね!

移動平均線の見方と正しい知識

移動平均線は、大切です。移動平均線とは、ローソク足のすぐ近くにあって、ローソク足についてくるような動きをしている線のことです。移動平均線は、一定期間の終値の平均値を出したものです。

例えば、25日移動平均線なら、25日間の平均です。移動平均線には、5日とか、75日などもあるので、チャート上に2、3本出しておきましょう。短期、中期、長期でトレンドが判断しやすいので便利です。

また、数本出しておくと、移動平均線と移動平均線がゴールデンクロスしたら上昇トレンドになるとか、デッドクロスしたら下降トレンドになるとかも予想しやすくなります。

また、移動平均線より上にローソク足がきたときは、上昇トレンドに、下にきたときは下降トレンドになりやすいとも言われています。

スキャルピング「チャートパターン」

チャートパターンを知ることはスキャルピングだけではなくどの手法でも大切ですが、特にスキャルピングは短期決戦なので、知っているに越したことはありません。エントリーや決済のタイミングが掴みやすくなるので、いくつかのチャートパターンを紹介します。

【ヘッドアンドショルダー】

ヘッドアンドショルダーはチャートが左肩、頭、右肩と、人間の形みたいになっているチャートです。チャートパターンの中でも覚えておく必要があるものです。ヘッドアンドショルダーが出たら、それまで続いていたトレンドが終わることを意味していると言われています。

ヘッドアンドショルダーの左肩と右肩部分をラインで引きます。このラインがサポート・レジスタンスになります。このラインを抜けて、もう一度ラインについたときに売りでエントリーします。

このときの下落は結構落ちるのでしばらく持っていてもいいですが、スキャルピングなので、ここで何回もエントリーと決済を繰り返しましょう。ヘッドアンドショルダーは、デイトレメインのトレーダーにとっても見逃せないチャートパターンですね。

ちなみに、ヘッドアンドショルダーは上昇トレンドが終わるとき、ヘッドアンドショルダーボトムは下降トレンドが終わるときです。

【三角持合い】

「持合い」というだけあって、レンジ相場で出てくるチャートパターンです。上昇のときは、トレンドラインとレジスタンスラインをつなげた三角の空間をロウソク足が行き来します。持合いが続き、三角の先になってくると、三角の空間を抜けて上がってくるときがあります。こうなると上昇トレンドになります。

下降のときは、サポートラインとトレンドラインを結んでできた三角の空間を下抜けしたら下降トレンドです。上昇トレンドラインと下降トレンドラインを結んでもいいのですが、どちらに抜けるか予測はできません。

三角持合いは、ブレイクをした方向でスキャルピングを繰り返すといいでしょう。必ず、ブレイクをしたことを確認してからトレードをしてください。持合い中に、かなりパワーをためているので、トレンドは力強いのが特徴です。

【ダブルトップとトリプルトップ】

ダブルトップは、アルファベットの「M」の字みたいな形をしたチャートで、トリプルトップは、山が3つできるチャートです。上昇トレンド終了時にでやすい形です。それまで上昇していても、「ここが限界…」という天井を思わせる形です。

ダブルボトムやトリプルボトムという逆の形が出たときは、底を表しているので、下降トレンドが終了時に出やすいチャートです。ともに、下に抜け切ったとき、上に抜け切ったときのエントリーチャンスを見極めて売買しましょう。

【窓開けと窓埋め】

窓開けとは、ローソク足とローソク足の間に穴が開いていることです。例えば、米ドル円の前日終値が100円で終わっていたが、翌日始値が110円でスタートしたらポンッと上にローソク足が出て、大きく窓開けします。窓埋めは、この大きく開いた10円分の窓を埋めることなので、下落してくることですね。

窓開けしたときは、窓埋めしやすいので、上に窓が開いたときは、売りでエントリーして、窓を埋めるのを確認するエントリー方法があります。月曜日は窓開けしやすいと言われているので、チャートをよく見ておきましょう。

ただ、窓埋めはいつするか分かりません。高確率で窓埋めしてくるとは言われていますが、それが今日なのか、明日なのか、数ヶ月先なのかは分からないでしょう。窓を開けたまま上昇することや、下落することも十分に考えられます。

過去のチャートを見ても、窓開けしながら窓埋めに3ヶ月かかっているものもあります。窓開けをしたときは、なぜ窓開けをしたのか、ニュースなどもみて、テクニカル分析をしていきましょう。窓をサポート・レジスタンスと捉えて、根拠のあるトレードをしていきましょう!

スキャルピングの手数料

スキャルピングの手数料は、スプレッドと別に取引手数料があります。しかし、最近のFX業者は、取引手数料を無料にしているところが多くなっています。ただ、1,000通貨単位の取引で手数料をとる会社もあります。

スキャルピングで取引手数料を取られるのはムダなコストになるので、わざわざ取引手数料を取る会社は選ばなくていいでしょう。

スキャルピングのスプレッドを徹底比較!

1,000通貨単位のスプレッドを会社ごとに比較しましょう。スプレッドは必ずかかってくるものなので、小さければ小さいほどいいと思っていてください。

米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロ米ドル
YJFX! 0.3銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭 0.4ポイント
外為ジャパン 0.3銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭 0.4pips
為替どっとコム 0.3銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭 0.4pips
FXプライムbyGMO 0.6銭 0.9銭 1.8銭 1.3銭 0.6pips

【注釈】上記スプレッドは固定されたスプレッドではない会社もあります。リーマンショックや東日本大震災のような突発的な事象が発生した場合や、市場の流動性が低下している場合(月曜日の午前7時~午前8時頃、夏時間の午前6時前後(冬時間の7時前後)、年末年始、クリスマス時期など)、経済指標の発表前後の時間帯等においては、スプレッドが拡大している場合があります。

FXプライムbyGMOのスプレッドが、米ドル円で大きいのが分かりますね。ただ、エントリー、決済の反応がいいとも聞きます。

スキャルピングはなるべくクロス円のほうがスプレッド小さめですが、ドルストレートの中でも、ユーロ米ドルはスプレッドが小さめなので、スキャルピングしやすいでしょう。

1000通貨の手数料は無料?それとも有料?

次に1,000通貨単位の手数料を見てみましょう。FXは10,000通貨はエントリーしないと儲けないと思っている人もいますが、1,000通貨は絶対バカにしてはいけません。

手数料 特徴
YJFX! 0円 取引手数料だけでなくその他の手数料も0円
(※但し、外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生)
外為ジャパン 0円 取引手数料だけでなくその他の手数料も0円
為替どっとコム 0円 その他の手数料も0円。キャンペーン多い。
FXプライムbyGMO 片道30円 1万通貨以下は手数料がある。

ここでもFXプライムだけ手数料がかかってきますね。ただ、パッと見テクニカルという独自のチャートがあって、分析に使う人もいるので、口座開設だけでもしておくといいかもしれないですね!

初心者でもわかる!株・FXスキャルピングのトレード手法

スキャルピングって、投資を始めようと思っている人からしたら、夢がいっぱい詰まったトレード法だと思います。少ない資金を増やすことも出来、結果的に利益が増大して資金がふくれあがっている人もいるので、「自分も!」と億万長者を間近に感じて投資を始める人もいるでしょう。

確かに、デイトレやスイングよりもスキャルピングのほうが小額資金を増大させる可能性が高いでしょう。(もちろん。デイトレやスイングでも資金増大は可能)

ただし、スキャルピングってすごく難しい手法だということを分かっておいてください。片手間でできるほど甘くないですし、夢に描いたとおりに行かないのが普通です。

スキャルピングは1回の利益が少ないのにスプレッドは毎回かかるし、1日に何十回も何百回もエントリーしないといけないので、精神力が非常にいるものです。
利益が望める分、大変なことも多いのがスキャルピングです。

簡単に億トレーダーになれるほど楽な世界ではありません。本気でしなければ、損するだけです。たとえ最初上手くいったとしても、ただのビギナーズラックです。ルールも作らず、チャートも見れないのであれば、そのうち大損します。

「順張りスキャルピング」で稼ごう!

順張りというのは、トレンドに沿ったトレードをすることです。上昇トレンドのときは、買いでエントリーし、下降トレンドのときは売りでエントリーします。
流れどおりにエントリーと決済を繰り返したらいいのですが、いつトレンドが終わるか見極めないといけません。

メリットは、流れどおりなので読みやすいことですね。また、利益確定時に、強いトレンドのときは、ちょっと多く取れたりもします。これはごほうびと思いましょう。デメリットは、天井や底を掴んでしまうことがあることです。

「逆張りスキャルピング」で稼ごう!

逆張りは、トレンドに逆らったトレードをすることです。上昇トレンド中に下がるところを狙って売り、下降トレンド中に反発するところを狙って買いでエントリーするものです。

メリットは、どんなトレンドでも利益を出しやすいことです。デメリットは、例えば、下降トレンド中に反発を狙ったが、反発せずにずっと下がることもあること。そして、タイミングがむずかしく、損失が大きくなることもあることです。

順張り、逆張りは、どちらがいいとか悪いというものはなく、自分の性格に合うか合わないかなので、性格に合うほうを選びましょう!

FXスキャルピングで勝つための考え方

スキャルピングで勝つためには、相場状況を見極めて、相場に自分が合わせてトレードをすることが大切です。そのためにも、相場は生き物だと思いましょう。チャートには、多くの投資家心理が出ています。

特に、大口トレーダーの心理は考えながらトレードをしたほうがいいでしょう。
さらに、スキャルピングで勝つためには、エントリーと利益確定、損切りのタイミングがズレないように、スピーディーな判断と動きが大切だという考え方も持ちましょう。

スキャルピングは、意思決定と位置的優位性をしっかり考えることが大切になってきます。これは、スキャルピング独自の考え方にもなるので、しっかり覚えておきましょう!

スキャルピングおすすめの株銘柄

株にもスキャルピングはありますが、株は中長期トレードのイメージが強い人も多いでしょう。スキャルピングをするには、価格変動がある株を選ばないといけません。そのため、東証一部の安定した株はあまりスキャルピングには向いていません。

向いているのは、マザーズや東証二部、JASDAQにある短期で価格変動が大きなものです。もし、出来高増加率を見て、大幅に急増している銘柄があれば、短期で上がる可能性が高いので、スキャルピングに向いていると判断してもいいでしょう!

ビットコインなど仮想通貨のFXはスキャルピングも有効なのか?

ビットコインなどの仮想通貨でのスキャルピングは、結論から言いますと、やめたほうがいいでしょう。

ビットコインなどは、1回の利益に税金がかかるのと、利益が増えるごとに税率も上がり、さらにはスプレッドもかなり大きいという一面があるので、とにかくスキャルピングには向いていません。どちらかというと、長期保有でみたほうがいいでしょう。

スキャルピングに向いたおすすめ取引ツール

スキャルピングに向いているおすすめの取引ツールの特徴としては、

  • スプレッドが小さいところ
  • スリッページ幅が少ないところ(スプレッドが瞬間的に大きく開くこと)
  • 約定スピードが早いところ
  • システムの反応が早いところ
  • 取引画面が固まらないところ
  • スキャルピングで口座凍結しないところ

などです。

スキャルピングに向いている取引ツールと言われているのは、MATRIX TRADERと、ヒロセ通商です。

【MATRIX TRADER】
http://www.jfx.co.jp/matrixtraderlp/
MATRIX TRADERは、スプレッドが小さく、約定がとにかく早いといわれています。さらには、スキャルピングの制限もかけていないので、非常に使いやすいのではないでしょうか。

口座によっては、スキャルピングで利益を出していたら、凍結されるという噂もあるので、要注意ですが、MATRIX TRADERなら安心して取引できるでしょう。

【ヒロセ通商】
http://hirose-fx.jp/
ヒロセ通商はスプレッドが小さく、約定もしやすいため、スキャルピングに向いていると言われています。

また、人気が高い取引ツールなので、簡単に会社がつぶれないところもメリットが大きいですね!

スキャルピング・FX口座おすすめランキングはこちら!

実際にスキャルピングをしている人に人気のある口座といったら、どこになるのでしょうか。人気があるということは、信用もあると思いますし、大事なお金を預けるところなので、口座選び慎重にしたいですよね!おすすめのFX業者を見てみましょう!

スキャルピングにおすすめのFX業者はこちら!

【GMOクリック証券】
https://www.click-sec.com/corp/ad/general/fx_pc.html
GMOクリック証券は、とにかく人気があるFX業者です。株も一緒にできるというのが、投資家としては嬉しいですよね!

ただ、1万通貨単位からしか取引はできないので、GMOで1000通貨単位で取引したいときは、FXプライムbyGMOがおすすめです。

人気がありますし、スプレッドも小さいのでいいのですが、たまにエラーで口座に入れなくなることもあるので、そこは注意したほうがいいでしょう。と言っても、個人のせいではないので、どうしようもないため、FX口座はいくつか作って、資金を分散しておきましょう。

【SBIFXトレード】
https://www.sbifxt.co.jp/lp/bl-sp1li/index.html?gclid=CjwKCAiAz-7UBRBAEiwAVrz-9dVsrZpmSlNQcvQ4SNB8lLPsv4usEAJsAxNimmwZLFf0Y8zDHptxDhoCVgwQAvD_BwE&wapr=5a9cf73e
こちらもかなり人気があるFX業者です。何億も稼いでいるトレーダーが愛用しているイメージがあります。なによりも、スプレッドが米ドル円で0.27と、かなり小さいのが特徴です。さらには、1通貨単位からできるという手軽さも魅力的ですね!

株・FXのスキャルピングに関するおすすめの本はこちら!

FXをはじめるときに、本を読む人もいると思うので、いくつかおすすめの本を紹介します。ただ、本を読むよりは、実践したほうが身になるので、参考程度にしてくださいね!

・最強のFX 1分足スキャルピング
8年間負けていないというトレーダーが書いた本で、話題となっています。なんでも、大幅に損したことを経験に勝てるようになったとのことなので、信頼できる手法かもしれません!

・FX5分足スキャルピング
FXの5分足スキャルピングのための本ではありますが、株にも役に立つ本のようです。

・徹底攻略板読みデイトレード板読みスキャルピングと価格帯別出来高の極意
株のデイとレートとスキャルピングが1冊で学べる本です。何冊も読んでいるとわからなくなってきますが、1冊にまとめてあると便利ですね!

株・FXのスキャルピングに関するおすすめのブログはこちら!

FXブログって今はたくさんありますが、本よりもわかりやすかったり、本よりも現実的だったりするので、見ていたほうがいいものもあります。

・FXブログスキャトレふうた 20万円から1億円目指す
http://fxfighter-fuuta.link/
毎日のテクニカル分析が書かれているので、参考になるかもしれません。

・スキャルピングトレーダーレイのFX日記
https://ameblo.jp/scalfxping/
スキャルピングで48連勝をしていたり、手法を紹介してくれているブログなので、チェックしてみてください!

・FXでがんばりスキャルピング!セカンドシーズン
http://fxdegannbari2.blog.fc2.com/
こちらのブログは、自分の売買履歴を載せているので、なぜそこでエントリーしたのか、考えるためにも参考になります。

・FXデイトレーダーメグの大冒険
https://ameblo.jp/fxdayfx/
こちらは、デイトレのブログですが、なんと200連勝以上もしている人のブログです。ループ・イフダンを使っているとかで、手法も紹介してくれています。

・リアルタイムトレード
http://realtimefxtrade.com/realforex
こちらもデイトレのブログですが、取引を全て書いていて、損切り箇所も書かれているので、検証してみると手法がよくわかると思います。

まとめ

スキャルピングについて紹介しましたが、いかがでしたか?簡単そうに思っていたスキャルピングが、意外と難しく感じましたか?それとも、難しいと思っていたけど、できるかもしれないと思いましたか?感じ方は人それぞれですね。

スキャルピングは超短期売買で、1分足や5分足をメインに使うこと、そして、損切りは必ずルールに取り入れること、根拠に基づいたエントリーをすることが大切です。

スキャルピングのメリットである、短期間に経験が積めることや、資金効率のよさ、リスクの限定を活かすためにも、かならずルールは決めてくださいね!そのためにも、検証をいっぱいして、勉強しましょう。

スキャルピングのルールを決めるにあたって、ボリンジャーバンドなどのテクニカル面も紹介しているので、是非勉強に役立ててください!さらに、スキャルピングでの通貨ペアの選び方や、スプレッドなどの重要性もわかったと思います。

自分に合うFX業者を見つけたら、スプレッドの小さい通貨ペアで、最初は動きが穏やかな日本時間やヨーロッパ時間をターゲットにして、経験を積んでみましょう!

ローソク足やチャートの見方もしっかり身につけて、売買を開始してくださいね!どれだけルールを考えたとしても、毎日毎日勉強を続けるのが投資なので、トレード日記をつけて、いつでも検証できるスタイルも確立させておきましょう!

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