株取引に興味があるけれど株取引の始め方が分からない!どの銘柄を買えばいいのか知りたい!多くの株初心者は、株取引のスタート方法にとても興味があります。
今回は株を買うまでの流れや、銘柄の選び方や注意点などをわかりやすく順に解説します。まずは株取引の仕組みを知るところから始めましょう!
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この記事を書いた人
ファイナンシャルプランナー
児玉一希
プロフィール・所持資格
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が定めている、ファイナンシャルプランナー技能士の資格を有し、当サイトの監修活動を始め、相場情報のまとめやコラムを寄稿する活動なども行なっている。
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株式投資で儲かる仕組みを知ろう
株式投資で儲けを出すためには「株式投資の儲かる仕組み」をしっかり抑える必要があります。
購入時と売却時の株価の差による利益
まず、購入時と売却時の株価のさによって得られる収益のことをキャピタルゲイン(capital gain)と言います。株式などの保有していた資産が、あなたが買ったときより売るときの方が株価が上がっていたら、その差額があなたの利益になるのです。
ちなみに、値下がりした場合のことをキャピタルロス(capital loss)といいます。
配当金による利益の分配
配当とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ支払うもの」を指します。事業がうまくいったお礼として、利益の一部を還元する行為が配当なのです。配当の回数や利回りは企業によって異なりますが、平均的に年に1~2回、約2%前後獲得することができます。
値動きによるリスクを考慮する必要はありますが、配当金目的の投資方法は長期保有を考える方にはおすすめの投資方法だと言えます。
株を買うまでの主な流れ
株式投資の仕組みが分かりましたね!次に株を買うまでの流れを順に見ていきましょう。
証券会社で取引用の口座を作る
株式投資をするには証券会社の口座が必要不可欠です。
無料で口座を開設することができますので、あなたが気になる証券会社が複数ある場合は、とりあえず口座を開設しておくのもよいでしょう。
株取引に慣れてきたらあなたのニーズに合った証券会社を通して株取引をすることが可能となります。
開設した口座にお金を振り込んだら株式取引をスタートさせることができます。口座を開設しただけでは取引を始めることはできません。
口座の種類は特定口座がおすすめ
証券口座には、「源泉徴収ありの特定口座」「源泉徴収なしの特定口座」「一般口座」があります。源泉徴収ありの特定口座は、利益が出ても、自動で税金が差し引かれるため、確定申告は不要です。
ですが、源泉徴収なしの特定口座は、利益が出たら、確定申告が必要となります。しかし、年収2,000万円以下かつ、株や投資信託などの利益が20万円以下であれば、確定申告をする必要はありません。
一般口座は、利益が出た場合は確定申告が必要です。ですが、一般口座も源泉徴収なしの特定口座同様、年収2,000万円以下かつ、株や投資信託などの利益が20万円以下であれば、確定申告をする必要はありません。年間取引の損益を自分で計算する必要がありますので、時間と労力がかかることを覚えておくとよいでしょう。
上記内容を踏まえて、利益が20万以上なら「源泉徴収ありの特定口座」、20万以下なら「源泉徴収なしの特定口座」をおすすめします。
手数料が安いネット証券がおすすめ
証券会社には「ネット証券」と「総合証券」の2つの種類があります。
ネット証券は、人件費が抑えられる分取引手数料などを安くすることができています。また、ネット証券はしつこい営業がないので営業などが面倒だと感じる方はネット証券がおすすめです。
総合証券の主な特徴はネット証券に比べて高い手数料です。手数料がかなり高いため、これをデメリットと捉える投資家も多いのですが、株取引のアドバイスなど直接相談しやすいというメリットがあるのも事実です。
株取引で悩みが発生した時に株の専門家と相談しながら取引を進めたい方は、総合証券がおすすめです。
出資する銘柄を選ぶ
あなたのニーズに合った証券会社を見つけて口座を開設したら、出資する銘柄を選びます。銘柄の賢い選び方を詳しく見てみましょう!
株価が上がりそうな銘柄を探す
銘柄一覧や株価予想サイトなどの情報を見て、どの銘柄を買うか選びましょう。また、企業の情報を調べて株価の上昇を見極めることも必要です。
なぜなら、新商品の開発や世間の評判なども株価に影響するからです。みんかぶの個人投資家予想や株式経済新聞等のニュースサイトで、株式のニュースをチェックする癖をつけておくとよいでしょう。
ヤフー株価予想などはプロの投資家が無料で評価したサイトもチェックしながら株取引に関する知識を深めていきましょう。
自分の好きな業界の銘柄から始めてみる
株式投資は誰でもできますので、まずはあなたの身近にある企業に興味を持ちましょう!つまり、自分の好きな業界の銘柄から取引を始めてみる、ということです。好きな業界の銘柄であれば、全く知らない業界の銘柄と比べて情報が入りやすく見極めがしやすいですよね。
例えば、誰もが知っているヤマダ電器やライザップ、楽天などの銘柄は10万円以下から株主になれますよ!
よく知っている、耳にしたことがある企業の株を買うことが初めての株式投資を成功させるカギと言われています。しかし、株を買ったらそのまま放置にしてはいけませんので注意してください。
株式投資を成功させるために、常にその会社の情報をチェックする必要があることもこの機会にしっかりと覚えておきましょう。
株主優待で選ぶ
企業が株主に、「食事券」「サービス利用券」「自社製品」などのプレゼントを用意している場合があります。企業が株主に対して送るものが株主優待です。
企業によって株主優待の種類や貰える条件は異なりますので、株を購入する前に気になる銘柄の株主優待内容を確認してください。権利付き最終日に株を保有していなければ、株主優待を獲得することができませんので注意しましょう。
また、持っている株数と株主優待の質が完全に比例するわけではありません。そして、最も重要なことですが、株主優待は現物で保有している時のみであり、信用取引で買い付けいしている場合はもらうことができません。
札幌・名古屋・福岡の地方に単独で上場している企業の場合、取り扱っていない証券会社もありますので、優待銘柄の上場市場と、証券会社の取り扱い市場を確認しておきましょう。
選んだ銘柄の株を買う
気になる銘柄が見つかったらその株を買いましょう!
証券会社のサイトから買い注文を出す
証券会社の口座を開設し、口座への入金が完了し、買いたい銘柄が決まったら株を買います。株の買い方はとてもシンプルです。証券会社の買い注文画面に、選んだ銘柄の株数や注文方法、期間などを指定して買い注文を出すだけです。
欲しい株数を注文に出します。
例えば、10万円を持っていれば、
100円の株を1,000株買うこと(100円×1,000株=10万円)ができます。
銘柄によって株を買える単位が異なりますので、きちんと確認する必要があります。
注文方法、注文の有効期間を決めます。注文方法には「成り行き注文」と「指値注文」があります。
それぞれの注文方法を詳しくみてみましょう。
成行注文か指値注文かを選ぶ
「成行注文」は値段を指定せずに取引する注文方法です。
「指値注文」は値段を指定して取引する注文方法です。
通常であれば、成行注文を出せばすぐに成立しますが、成行注文は優先順位が高いため早く取引きできる分、思った以上に高い取引になる可能性もあります。
「指値注文」というのは、買い値を自由に設定できるかわりに、設定した買い値以下での売り注文がなければ、いつまでたってもその株は買えないケースもあります。注文をしても取引が成立していなければ、注文の訂正や取り消しをすることができます。
はじめのうちは株式投資になれる意味でも「成行注文」から始めることをおすすめします。
ネット証券のおすすめ3社
やはり株の取引に慣れるまでは知名度の高いネット証券会社を利用した方がよいでしょう。今回は、以下の選考基準を元に3つのネット証券会社を紹介しますので、今後の参考にしてください。
<選考基準>
・1日10万円以下の取引手数料が0円
・PTS取引ができる
・サービスが充実
長年一番人気のSBI証券
出典: https://search.sbisec.co.jp
ネット証券で一番おすすめなのが、新規公開株の引受実績がトップの「SBI証券」です。
SBI証券は、株取引を行うための総合口座数はネット証券の中で最多の約400万口座所有しています!
また、専門のアナリストが分かりやすく株式の動向を分析してくれたり、ネットを通して質の高いセミナーがいつでも視聴できるのは株初心者にとって嬉しいサービスですね。
SBI証券が提供している「HYPER SBI」は、最短1クリックで発注が可能であるだけではなく、マーケット情報やニュースなどの豊富な情報を提供してくれます。
投資のチャンスを逃さないように作られているHYPER SBIの利用料は月額500円(税込540円)です。
ですが、「先物・オプション取引口座」もしくは「信用取引口座」を開設する等の条件を満たしている場合は無料で使うことができます。
また、LINEを活用した発注にも対応しています。
楽天ユーザーにおすすめの楽天証券
出典: https://www.rakuten-sec.co.jp
次におすすめしたいネット証券会社は「楽天証券」です。楽天証券を通して株取引を行うと楽天ポイントがたまります。これは楽天ユーザーにとっては嬉しい特典ですね。
東証1部上場企業の7割以上が導入するデータベースサービス「日経テレコン21」を無料で見れることは、楽天証券の一番の特徴と言えます。
価格をワンクリックするだけで注文できる「エクスプレス注文」やドラッグ&ドロップで注文ができる「武蔵」などの機能もあるので、随時変動する相場でもチャンスを逃さず売買することが可能となります。
また、マーケットトレード2が使えるのも楽天証券のおすすめポイントです。
便利なツールが充実している松井証券
最後におすすめしたいのが「松井証券」です。
約定代金10万円以下の取引、さらにNISAの取引手数料を無料としている松井証券は、少額取引からスタートさせる多くの株初心者にとって安心できるネット証券だと言われています。
松井証券は「ロボアドバイザー」「QUICK」「チャートフォリオ」など、無料の情報検索ツールが充実しています。
松井証券のシンプルな手数料体系と無料ツールの豊富さやサポートの充実度は、経験豊富な投資家からの評価も高いです。
松井証券は、現在新規の口座を開設・下記の取引に応じて松井証券ポイントをプレゼントするキャンペーンを2019年6月28日(金)まで実施しています。
- 新規口座開設者全員に200ポイント
- 株式取引手数料を最大3000ポイント還元
- 投資信託の取引で最大50000ポイント
株主優待が魅力的な銘柄おすすめ3選
「株主優待」は株の取引を始めるにあたり、多くの方が重要視していると言っても過言ではありません。自分のお金を投資するわけですから、他社と比べてより良い優待サービスを提供している企業を選びたいですよね。
以下の選定基準を元におすすめ銘柄を3つ紹介いたします。
<選定基準>
・10万円以下の少額投資可能
・株主優待が年2回貰える
ヤマダ電機 9831
出典: https://www.yamada-denki.jp/
ヤマダ電機は日本最大手の家電量販店チェーンです。5/12時点での株価は510円です。
ヤマダ電機の株主になると、ヤマダ電機の割引券が年間計3,000円分貰えます。この割引券はヤマダ電機の全店で利用できるのでとても便利です。
株を継続保有すれば優待内容がパワーアップするのも非常に魅力的ですね。
TOKAIホールディングス 3167
出典: https://tokaiholdings.co.jp/
TOKAIホールディングスはガス事業や情報通信事業を展開している企業です。
5/12時点で株価は¥889です。
TOKAIホールディングスの株主になると、クオカードや食事券などあなたが欲しいものを5つの中から年に2回選ぶことができます。
(1)「おいしい水の宅配便」または「うるのん」関連商品
(2)QUOカード(クオカード)500円相当
(3)フレンチレストラン「ヴォーシエル」食事券(20%割引券)
(4)自社グループの「TLCポイント」
(5)格安 SIM スマホサービスLIBMO利用料割引
マルシェ 7524
マルシェは炭火焼き鳥、居酒屋、串カツ、おしゃれなバルなどを全国展開している飲食チェーンです。5/12時点の株価は768円です。
マルシェの株主になると、全国のマルシェグループ店で利用できる割引券が年間6,000円相当分もらえます。また、優待食事券以外にも株主優待品があり、いくつかある選択から一つ選ぶことができます。
優待内容は変わる可能性がありますが、2019年3月実績によると、アサヒ スーパードライ詰め合わせや金賞受賞ワイン 2本セットなど全部で9つ商品から選ぶことができました。
マルシェグループのレストランが好きな方には嬉しい優待内容ですね!
株取引前に知っておきたいことや注意点
株の取引の仕組みがわかりましたね!
ですが、株の取引の仕組みがわかっただけでは、株取引をスムーズに進めることはできません。これから取引をスタートさせる方は、これからお伝えする内容や注意点に気をつけながら、株取引を成功に導いていくとよいでしょう。
取引できる時間帯を知ろう
株の取引の大前提となるのが、取引時間です。東京証券取引所の取引可能時間は、平日の9時~11時30分と12時30分~15時までです。平日の上記時間以外や土・日・祝日、年末年始などは取引所はお休みですので、取引ができませんので注意してください。取引できるのはこの時間のみですが、ネットでの売り買い注文は24時間出せます。
また、PTS取引できる証券会社であれば深夜取引ができますので、あなたのライフスタイルに合った取引をしましょう。
証券会社ごとに手数料プランがある
前述の通り、株式取引には手数料が発生します。証券会社ごとに手数料は異なりますので、口座を開設する際や実際に取引をする前に確認しておきましょう。
手数料には2つのプランがあります。
- 1回の取引金額ごとに手数料が決まるプラン
- 1日の取引合計金額で決まる定額プラン
例えば、 ネット証券大手のSBI証券では、1約定ごとの金額で手数料が決まるものをスタンダードプラン、定額制をアクティブプランと呼んでいます。
自分の取引状況によって、お得なプランを選ぶことが大事です。
まずは、あなたがどれくらいの頻度でどれくらいの金額を投資する予定なのかを考えましょう。
1約定ごとの料金プランが向いている人
- 一日の注文回数が少ない人(1~2回)
1日定額制の料金プランが向いている人
- 一日の注文回数が多い人(※証券会社にもよるが3回以上でお得になるケースが多い)
- 10万円以下の少額取引の場合(※10万円以下手数料0円の証券会社の場合)
また、1日単位で「約定ごと」か「定額制」かプランを選択することもできる証券会社もあります。
株の取引をスタートさせる前に、しっかりと手数料の形態も把握しましょう。
通常100株単位で取引されている
株式投資を始めるために必要な金額は、あなたが購入する銘柄の株価によって異なります。
株価が安い銘柄は1万程度で購入できますが、高いものだと数十万〜数百万必要な銘柄もありますので、購入するときは自分の投資額と相談して取引しましょう。
株は一般的に100株単位で取引されていますので、1株だけ買いたい、と思っていても購入することはできません。
例1)
株価が100円の場合は最低1万円必要
100円×100株=1万円プラス「証券会社の手数料」例2)
株価が1,000円の場合は最低10万円必要
1,000円×100株=10万円プラス「証券会社の手数料」
NISAの利用で税金が非課税になる
NISAを利用すると税金が非課税となる、と耳にしたことはありませんか?通常は、株で得た利益に対して20.315%税金がかかりますが、NISAや積み立てNISAを利用すると税金がかかりません。
「NISA」とは、Nippon Individual Savings Accountの略称で、「毎年120万円を上限とする新規購入分を対象に、その配当や譲渡益を最長5年間、非課税にする制度」です。NISA口座で取引し得た利益には税金がかかりません。
NISAは、証券取引所に上場している株式や、投資信託の値上がり益やその配当金が対象となっています。預金や国債などが対象外となりますので注意が必要です。
また、NISAの非課税期間は5年間です。つまり、5年間を経過すると、NISA口座で購入した株などは、特定口座や一般口座などの課税口座に移り、その後の配当金や売買益などは課税されるようになります。
通常の口座であれば、損失した場合は3年間に渡り損失繰越を行い、翌年に利益がでた場合など相殺できます。しかし、NISA口座で取引した銘柄の場合はこれができません。
「積み立てNISA」とは、2018年1月からスタートした新しい少額非課税制度です。投資初心者をターゲットに少額からの長期・積立・分散投資を支援することを目的とした制度です。20年の間、毎年最大40万円まで非課税投資枠が設定されていますが、積み立てNISAは以下の商品のみに限定されています。
- 長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託
- 上場株式投資信託(ETF)
証券会社によってNISA口座のサービスが異なりますので、NISAの取引を始める前にサービス内容を正確に把握する必要があります。
正しい知識を身に付けて株式投資を始めよう
いかがでしたでしょうか?
どの証券会社の口座を開設しようか、迷っている方やどの銘柄の株を買うべきかわからない、という方はぜひ今回おすすめした証券会社や銘柄を検討してみてください。
気になる証券会社があればまずは資料請求してみるのもよいですね。
ネット証券を利用する場合は口座開設料や維持費は無料ですので、口座を複数個開設しておいて実際に利用してから自分に合った証券会社と取引を進めていきましょう。
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